少し前ですが、出演させて頂いている、中央エフエムの人気番組「ツイッター市」で、弊社が実践し「タレントマネジメント」のいろいろな場面で取り入れている『インタビューによるメンタリング』を取上げて頂きました。そして番組中に、実際に、インタビューの実演をさせて頂きました。
そもそも、インタビューには、採用、評価、選抜、カウンセリングなど様々な目的のものがありますが、私たちは、多く「インタビューによるメンタリング」を実践しています。
「インタビューによるメンタリング」では、インタビュアーが質問を投げかけ、インタビューされる側がそれに答えていくことによって、様々な自身の強みや思い、モチベーションの原動力となる意識や経験などの「気づき」を引き出していきます。言葉のキャッチボールを繰り返し、インタビュアーがより深く掘り下げていくことによって、その「人」の「持ち味」(得意、強み)を引き出していくことができるのです。
一方、インタビューされる側は、自分の思いや意識を、知らず知らずの間に、また、多くの場合は初めて、しかし確実に自分の言葉で「言語化」するという経験をし、すなわち、「客観的な切り口で持ち味を引き出される」ことによって、さまざまな「気づき」を得ることができます。
そのことによって、これまでその人にとって潜在的な能力だったり、無意識の思考であったものが、「言語化」され、「顕在化」され、「強みとして認識」されることにより、その後の自信やポジティブな言動を後押ししてくれる明確な「意識」となって、その人の能力を引き出し、発揮していくためのきっかけとなるのです。
この日は、「ツイッター市」のパーソナリティでもある、コスモピアの「田子みどり」社長が、インタビューを受けてくださいました。さて、田子さんの「持ち味」は、どんな形で「言語化」されたのでしょうか?(詳細は、次回に続きます。)
田子さん、1時間にも渡るインタビューにご対応頂き、ありがとうございました。中央エフエムさん、ダンクソフト星野社長、出演者の中村龍太さん、スタッフの皆さん、貴重な場を提供していただき、本当にありがとうございました。写真は、星野真弓さんによる撮影です。こちらも素敵な写真をどうもありがとうございました。