「昨年は、プロジェクトをお任せして本当によかったと思っています。」早々に、お客様から、嬉しい新年のご挨拶をメールで頂きました。最近は、年賀もメールが普通になっているんですね。

2015年は、各地から雪の便りが届きましたが、それでも、凛とした空気に包まれた年明けとなりました。皆さまには、いかが新年をお迎えでしょうか。
(株)TM Futureは、本日が、仕事始めとなります。

(株)TM Futureの2014年は、１期目の決算を無事終えると同時に、2期目を迎えるころから、新しいプロジェクトのお話が、毎月のように立ち上がり、新たな人やテーマとの出会いがありました。
一方で、年賀メールを頂いたお客様など昨年度からスタートしたプロジェクトは一区切りを迎えると同時に、引き続き次のテーマに向けて継続案件を頂くなど、お客様や仲間と一緒に考え、悩み、取り組んできた成果を認めていただくという、当たり前だからこそ嬉しく、自分達のやってきたことに手応えを感じる事もできました。

一見、慣れたプロジェクトでも、自分達のフレームワークを活かしつつ、毎回、お客様によって問題の所在は異なり、「人」の変化は想像を超えるが故に、答えは一つではありませんでした。

また、新しいプロジェクトは、毎回、これまでみたことのない景色が目の前に広がり、未来に向けてとてもチャレンジングで壮大なテーマでもあり、今も、想像するだけでどきどきします。

そして、どれも、わくわくします。

2015年、(株)TM Futureが取り組むのは、「幹部候補人財の育成」「マネージャーの育成」「トップとミドルのコミュニケーション」「産学連携における開発人財の育成・評価」「ブランディングに伴う、接客の改革」「取締役会の改革」「大学院におけるリーダー育成プログラムの評価システム」「新規事業における採用スキームの立上げとチームビルディング」等々、どれも、その企業や組織や業界にとって、将来を賭ける「タレントマネジメント」の重要テーマであり、私たち(株)TM Futureにとっても、本当にやりがいのあるテーマばかりです。

これらのテーマを託してくださったお客様から、また、再び「任せてよかった」と言って頂ける2015年にすることが、私たちの目標です。

そのために、当たり前のことですが、3つの「正直」にこだわりたいと思います。

１．「お客様のためによいことか？」に「正直」に、徹底的にこだわりたいと思います。

２．チャレンジングなテーマには、（きっとうんうん悩むと思いますが）「わくわく」する気持ちに「正直」に、その仕事を受けた時の気持ちを忘れずに、向き合いたいと思います。

３．仲間に対しても真摯に「正直」に、率直に何でも話し合い、一緒にお客様や自分たちの成長を求め喜べるチームでありたいと思います。

「正直」は、時に、言いにくいことも言い、時に、摩擦を生じることもあります。しかし、「お客様のために正しいと信じられる」ことであればきっとできる、そんな自信をこれからも付けて行きたい、それがお客様の信頼につながると信じています。

2015年も、(株)TM Futureを、どうぞよろしくお願いいたします。